エンジニア女子ぶろぐ

知った事をちょいちょい、のんびり記載します

vApp

 

リソース・プールに似たコンテナである。1台または複数台の仮想マシンを1つの論理的なグループとして扱い、それに属性を与えることができる。これにより、仮想マシン群の単位で管理および配布することが可能となる。

例えば、vAppの属性値として現在の状態やバージョン情報を記述しておくことにより、そのvAppに所属している仮想マシン群が何を意味していて、どのような状態なのかを容易に理解することが可能である。このため、企業間連携や組織間連携などで有意である。

 

◆前提条件

ESX4以降のホストであること

DRSが有効な環境


◆アクションには、以下を作成できます。
仮想マシン
リソース プール
子 vApp

◆動的にIPを割り当てたい場合
「IPプールを有効化」する事でDHCPサーバなしでも、動的にIPを割り当てることが
可能です。
DHCPサーバを利用して、IPアドレスを割り当てることも可能です。
docs.vmware.com