NUMA (Non-Uniform Memory Access)
◆NUMA (Non-Uniform Memory Access) とは
UMA (Uniform Memory Access) は、どの CPU が動作を実行するかに関わらず、メモリーはすべて均等に全CPUからアクセスできるようになっていました。
NUMA (Non-Uniform Memory Access) では、 システムのメモリーが複数のゾーンに区分けされ、特定のCPUやソケットに割り当てられます。
CPU に対してローカルとなるメモリーへのアクセスが、そのシステムのリモートCPUに接続しているメモリーに比べて速くなります。
NUMAを有効にすると、仮想マシンは同じNUMAノード(つまり、同じソケット)からvCPUを取得します。
ハードウェアバージョン8以降で使用でき、仮想CPUが8より大きい場合はデフォルトで有効になりますが、詳細オプションを使用して無効にしたり変更したりできます。