2019-01-26から1日間の記事一覧
ディスクI/O遅延を調査するとき、ディスクI/O遅延を調査するとき、ESXiにSSHログインし、「esxtop」を打つことで解析ができます。 ◆CMDS/s 1秒あたりのコマンドの合計量で、IOPS(1秒あたりのI/O処理数)および、監視対象のデバイスまたは仮想マシン間で送受…
◆ハードウェアバージョン13 仮想ハードウェアバージョン13では最大6TBのメモリをサポートします。また、仮想NVMeがつかえるようになります。 また、以下の条件を満たしている場合、セキュアブートができます。UEFIセキュア ブートはPC の製造元が信頼するソ…
◆プロアクティブHA(ProactiveHA) 健全性低下の通知によって、そのホストで部分的に障害が発生していることがプロバイダによって示されたときに、プロアクティブHAが動きます。 通常のHAは故障時にVMを再起動させますが、 プロアクティブHAでは、部分的なホ…
◆Storage DRS 「Storage Distributed Resource Scheduler(ストレージ分散リソース・スケジューラ)」の略なんですね。 Storage DRSは、以下の機能をおこなってくれます。 データストア間のロードバランシング I/Oワークロードに基づく、仮想ディスクの初期…
◆vCeneter HA(vCHA) とは vCenterをフェイルオーバーする機能です。VCHAはActive-Standby構成です。レプリケーションを行っており、障害時にフェイルオーバーします。 通常のvCenter Serverへのアクセス用のネットワークとは別に、vCenter HA用のネットワー…
ESX ホスト間の VMkernel ネットワーク接続のテストを行いたいとき、 ホストにsshログイン後、ESXiコマンドにて確認します。 これで、ESX ホスト間の vmkping テストを実行することができます。 vmkping コマンドを使用した VMkernel ネットワーク接続のテス…
◆VMFS6 vSphere6.5の新しいファイルシステムです。 SFB(Small File Block)とLFB(Large File Block)という2つの新しいブロックサイズが導入されています。SFBのサイズは、1MBのSFBサイズです。LFBサイズは512MBに設定されています。 ①容量の再利用が可能…
◆HAで仮想マシン監視 仮想マシンを個別に監視することができます。 仮想マシン監視では、VMware Tools のハートビートが設定した時間内に受信できなかった場合、その仮想マシンが個別に再起動されます。 仮想マシン監視 仮想マシンの監視サービスは (VMware…
◆TCP セグメンテーション オフロード (TSO) TSO が有効になっていると、NICは大きなデータチャンクをTCPセグメントとして分割します。OSでプロトコル処理するのをやめて、NICで処理する機能になります。 TCP/IP ネットワーク操作の CPU オーバーヘッドが小さ…