◆VMware DPMとは
仮想マシン全体のワークロードが低く、クラスタ内の資源が余っていると判断された場合、自動的にVMotionを実行して「仮想マシンが配置されていないESXホスト」を構成してくれます。
その後そのESXのシャットダウンを行う。このときACPI S5ステートに遷移させる命令を用いてシステムを停止するため、シャットダウンされた物理マシンは電源が停止し、消費電力の削減を行うことができます。
DPMはDRSの機能拡張という形で実装されています。従って、DPMの利用はDRSが有効化されていることが前提となっています。
◆ライセンス
EnterprisePlusライセンス