エンジニア女子ぶろぐ

知った事をちょいちょい、のんびり記載します

vCPU

1ソケットに4コアあるCPUでは、仮想マシンで構成できるvCPUの数は最大4つ。

仮想マシンに割当てるvCPUは物理の持つコア数を超えない範囲で割当て可能である。

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1ソケット4コアを搭載している物理サーバの場合、その上で動作する仮想マシンに割当てられるvCPUの上限は4つ。

図のように物理ソケットx1 コアx4コア構成で、仮想マシンに割当てられているCPU数(vCPU)合計は11個となっております。これがよく言われる仮想基盤特有の”オーバコミットされている状態”である。

 

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 ハイパースレッド テクノロジーを使用すると、単一の物理プロセッサ コアを 2 つの論理プロセッサのように機能させることができます。プロセッサは、同時に 2 つの異なるアプリケーションを実行できます。論理プロセッサと物理プロセッサの混同を避けるために、Intel は物理プロセッサをソケットと呼んでいます。

 

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