【NUTANIX】障害検知機能
いくつか障害に対応する機能が備わっています。
◆アラーム
◼︎自己回復機能
レプリケーションファクタ(RF) を設定
RF=3の場合、クラスタにデータのコピーが3つ保持され、2ヶ所で同時に障害 が発生した場合でも回復を図る
◼︎NutanixコントローラVM (CVM) に障害
CVMに障害が発生した場合はどうなるんだろうという疑問を持ちました。
結論、Nutanix CVMは、他のノード上の「正常な」 CVMに自動的にリクエストを転送します。
ハイパーバイザーやアプリケーションがこの フェールオーバーを意識する必要はありません。 上のVMに影響はないという事ですね。
◆ほかにも以下のような機能もあります。
• 無兆候データ破損 (Silent Data Corruption) を検知してデータの整合性エラーを修復
• Read処理の都度、データの完全性を自動的にチェック
• 障害の発生したドライブを自動的に隔離しリカバリ