VMware
vSphere Fault Tolerance (FT) FTは、クリティカルなマルチスレッドアプリなど、止めたくない仮想マシンの運用に使えます。仮想マシンの完全コピーを提供してくれます。 どちらかがダウンしても、残りのマシンが処理を引き継ぐようになります。 vSphere HAで…
共有ストレージのない環境での vMotion ・vMotion を使った移行中、仮想マシンで実行しているプロセスは続行される ・vSphere Web Client でのみサポートされる https://docs.vmware.com/jp/VMware-vSphere/6.0/com.vmware.vsphere.vcenterhost.doc/GUID-561…
「VMDirectPath I/O」とは、PCI / PCIe の物理デバイスに直接アクセス時の機能です。 サーバーに搭載しているHBA(PCI)などを 仮想マシンに直接割り当てることができる機能です。 ※PCI (Peripheral Component Interconnect)とは、その名前から分かるように…
◆VMware Virtual SAN (vSAN)とは vSphere5.5 Update1で追加された新機能です。 VSANの特徴は各ESXiホストに搭載されている内蔵ストレージを集約し、1つの分散型共有ストレージとしてESXiホストが利用すること VMware Virtual SAN 利用時の vSphere HA 設定に…
VMwareではWindowsマシンのハードディスクの領域をNFS (Network File System) としてマウントできます。 Network File System (NFS) は、Windows系OS と UNIX 系OSが混在する環境でファイルの共有を実現します。NFS 用サービスを有効にすることでWindows系OS…
◆ストレージ I/O コントロール ( SIOC ) 特定のマシンが、ディスクI/O が集中し、レイテンシが大きくなった場合、優先的に I/O を行う仮想マシンを設定できる機能です。 ストレージの資源管理の機能となります。 ディスクI/Oに関する資源の取り合いが発生し…
リソース・プールに似たコンテナである。1台または複数台の仮想マシンを1つの論理的なグループとして扱い、それに属性を与えることができる。これにより、仮想マシン群の単位で管理および配布することが可能となる。例えば、vAppの属性値として現在の状態や…
iSCSIは、SCSIコマンド、データの転送をIPに変換して通信する方式で、イーサネットのインフラが使用できるため、安価にストレージネットワークを構築でき、FC-SANのような知識が不要です。 iSCSIアダプタは3種類 独立型ハードウェアiSCSIアダプタ 依存型ハー…